https://news.ntv.co.jp/n/kyt/category/society/ky522bfcd435eb4e55abb5b93455ff6bcc
鹿児島の病院でシーメンスとのパートナーシップ契約を結んだとのことです。
14年でこのCアーム一台かと思いましたが、5.6年かけて9台の医療機器が導入されるのですね。
シーメンスのハイエンドが入るのであれば決して高くありません。というよりも保守や修理対応がいくらかわからないこの金額に含まれているならある意味安いかもしれません。
今回導入された機器ですが、はっきり言って一般の患者さんの目にあまり触れることのない機種です。というか、手術費用に含まれてしまい費用対効果を表せないものです。
この記事を読んで印象操作?ではないですが、
今年8月に国内で初めて導入されたのは手術中に患者の体内を3D撮影する自走式の装置
とあります。一般人が見ると体内を3D表示できるCアームはなかったのに凄いなぁ。と勘違いするかもしれませんが、3Dで撮影できる機種はもっと前に登場しています。
この機器は、手動で押していたのをリモコンで自走してくれる。その機能がついたCアームが国内で初めて導入されたのです。
人力と自走(リモコン操作)でそんなに違うか?というと私としてはそんなになんとも思わないですが、この差にすごい金額の違いがあります。
一般人感覚だとルンバを買うとして、遠隔操作、自動ゴミ拾いがついている機種とついていない機種(そのほかのスペック一緒)で5.6万違うけどどちらを買いますか?と問われていると同じ様な感じです。
と私見が入ってしまいましたが、そうは言っても羨ましいです。
新しい機器をリースの様に使えるというのはスタッフとしては良いでしょうね。これからパートナーシップ。導入する病院が増えるかもしれませんね。