https://news.yahoo.co.jp/articles/d6f4bbb1df82eb1d2081a2e7934ad11a78a4614c
健康福祉部長が自ら当直を行なっているなんてと思ったら守川先生。
一度お会いしたことありますが、立ち振る舞い、話し方も全て素敵な先生です。
地域枠とは医学部入学後に奨学金を貸与される代わりに県内にいなければならない。貸与期間等による県もありますが、卒後約9年他県に行かないことを条件とすることが多いです。
初期研修期間は半分の換算とか、後期研修医から1年換算とか、研修医後何年とかその県毎少しづつ違います。貸与期間も一律医学部在学6年とら定められている県や1年、2年と選択できる県もあります。大体貸与期間の1.5倍勤務しなければならないと昔はなっていた様な•••今はどうなのですかね?
というような地域枠制度の可否や議論はさておいて、健康福祉部長自ら当直をして現場を見る。国会議員や市長が現場を観にくるとしても5分や10分。視察というか名ばかりなことが多くあります。
でも現場が崩壊する中で、1人の医師として現場を支える。行政として忙しいのに。。頭が上がりません。
またいつか地域医療の専門家として、災害の専門家としてお会いしてお話ししたいものです。